今回は、石川県の先端にある能都町で「竹葉(ちくは)」というお酒を醸されている数馬酒造さんの取材です。社長の数馬嘉一郎さんにいろいろご案内いただきました。数馬社長は数年前までは日本で一番若い社長であった時期があるくらい、早くから酒蔵の経営に携われています。 数馬酒造さんの経営理念として「能登を醸す」というコンセプトがあり、「持続可能な能登の未来を創るために、能登の美しい自然と文化、そして産業を次世代に繋ぐことが使命」だと考えていらっしゃいます。そのため、お酒造りの米は能登産にこだわり、能登の資源をふんだんに使われています。
また、日本酒だけでなく、「醤油づくり」「リキュールつくり」と能登の発展も考慮した新しい事業へも積極的にチャレンジされています。今回はそれらの内容についてもいろいろお聞きしています。
シリーズでお届けしている「着物de日本酒 素敵な着物女子への道」は今回2回目。着物を着るために必要となる小物類について紹介しています。
日本酒LOVERホームページ